やっぱり急行「銀河」がないと困るなあ。

 コミックマーケットに参加するため東京に来ています。
 昨日の初日は鉄道系も含めたジャンルの参加日でしたが、"とれいん工房"として申し込んでいたのはオチているんで、代わりに知人のアニメ系サークルで売り子をしていました。机の上に自分の本も一種類だけ置いていると、気がついてくれた人が1人、2人。どうもありがとうございます。



 さて、今回、27日(土)は夜まで仕事でした。で、28日(日)は朝に東京にいなければならない。
 こういうスケジュールだと、関西在住の僕としては急行「銀河」のB寝台利用というのが、金銭的にも時間的にも一番ラクだったんですよね。23時半に自宅を出れば、翌朝7時前には東京駅に行ける。
 でも、急行「銀河」が今年3月に消えてしまった。かと言って、快速「ムーンライトながら」と夜行バスの窮屈さは勘弁してほしい(そもそも予約が入らない)。「サンライズ」は自宅の地理的条件から使いづらい。ということになると、他に選択肢がない。
 結局、仕事場を予定より早く切り上げさせてもらって、「のぞみ」で東京に向かい、0時前に東横インでチェックインということになったのですが、

と、「銀河」があれば、そっちの方が安く済んでいた。僕が鉄道マニアであるということを抜きにしても、自宅の地理的条件からすると、東京へ行くのに「銀河」というのは非常に使い勝手がよかったんです。
 廃止されてしまうほど利用者が少ないというのは、オフシーズンの平日に何度か体験しているんで仕方ないとは思います。
 でも、なくなってから改めて思い知らされた「銀河」のありがたみ。いろいろ思うことはあるのですが、それはまた別の話。<参考>
一年前の冬コミに「銀河」で行った話。
「銀河」とコミケと謹賀新年 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月