5月13日(日)に「おおさか東線開業と国鉄バス鴻池新田駅」という講演をします。

katamachi2012-05-04

 お久しぶりです。
 公私ともにどたばたしていてなかなかこのブログの更新ができていません。
 そんな中、今月13日の日曜日東大阪市でまた講演会をすることになりました。お題は「おおさか東線開業と国鉄バス鴻池新田駅 ―城東貨物線旅客化構想への70年」。また鉄道史の話です。

鴻池新田駅開設100周年記念講演会」


 というような内容になる予定です。サブタイトルが「鴻池新田駅開設100周年記念講演会」となっていますが、まあそれはそれ。

  • コーナー展示 鴻池新田駅開設100周年記念 なつかしい鴻池新田駅
    • 4月21日(土)〜6月3日(日)本屋
    • 明治28年に現在の片町線が開通してから17年後、片町線への気動車(鉄道院ホジ6005型)の投入や鴻池家による駅建設費および用地の寄附により、明治 45年に鴻池新田駅が開設されました。この時の地元関係者の喜び様は一入で、鴻池家が主催して盛大な駅開設記念祝賀会が執り行われました。あれから100 年。写真や資料で駅や周辺の移り変わりをふり返り、往時の鴻池新田駅を懐かしんでいただきたいと思います。

という博物館のミニ展示企画の一環となります。

 2年前の秋、「講演会「片町線115年 ―覚えておきたい10の出来事」御礼。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」という講演を同じ場所でやったことによる縁で、今回の話がやってきました。お題は「鴻池新田駅」。で、鴻池新田→国鉄バス東大阪線おおさか東線……と無理矢理結びつけたんです。城東貨物線旅客化計画って、企画以来、東大阪市役所とかなり縁があったわけで、まあそこらはそれで意義深い物になる、はずです。
 GW明け翌週の日曜ですが、時間が合うようでしたら、ぜひ来てください。
 と宣伝しつつ、パワポの資料、ほとんどできていないんですよね。残り1週間。この間、やたらと案件が重なって多忙の毎日なんですが、それはまた別の話。<参考>
 前回の講演会の資料「「片町線115年 ―覚えておきたい10の出来事」の講演会資料 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月