名鉄の36駅に降りてきました。
今朝は名古屋にいます。3・3・Sunフリー切符が今夏で最後になるというので使用してみたのですが、やはり例のシステムが導入された無人駅の乗り降りは気恥ずかしい。名鉄線内機械化の影響で消えるというマニアの妄想もあながち嘘じゃないと思えてきます。
尾西線、津島線の全駅に降りてきたのですが、須ヶ口〜佐屋間は機械化されていて、降りたとき、チャイムで係員を呼び出すとどこで津島駅の駅員さんが現れるのですね。昨年、常滑線で降りまわっていた時もそうでした。次第に「はいはい、次はここにいるのね....」と扱いがぞんざいになるのも同じでした。
両線で硬券入場券を扱うのは奥町、萩原、森上、津島、佐屋、木田、甚目寺のみ。青塚などは無人化されていました。河和線はまだ健在の模様です。
尾西線は導入前なので古い駅舎がまだ沢山ありました。刈安賀、森上なんて特にイイ。それと切符の販売委託所の存在。玉ノ井、開明、二子、玉野、淵高では駅前の商店主が委託を受けていて、片道・往復のきっぷを販売していると。なんか20年ぐらいまえの合理化で駅員のいなくなった国鉄駅にはそんな店がたくさんあったなと懐かしく思い出しました。でも、郵送依頼や車での買い回りが多いとか。
早晩、ここにも機械が入るようだし、奥町駅の由緒ある木造駅舎も来年には取り壊されて無人になるそうだし、ぜひ早めの訪問を......
あと、12月の廃止駅は未訪問の弥富口、布土、椋岡に行きました。このうち弥富口、布土はほかにもマニアでない方が2、3人利用していました。北海道の元仮乗降所とは違いなんだかまだやれるのではとも思いますが…… これも機械化の影響か。
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今日は桃花台に転戦するのですが、それもまた別の話。