とれいん工房2018年の活動と冬コミ「阪急未成線を歩く」
お久しぶりです。とれいん工房の森口です。
2006年に「とれいん工房の汽車旅12ヵ月」を開設して12年。最近は更新が滞っているのは否めません。この4年間で書き込み4回。コミケの告知とか生存報告とかそんな感じですね。
冬コミ新刊「阪急未成線を歩く」
冬コミは、「阪急未成線を歩く」(44ページ総天然色)という本を出します。
未成線の阪急本、1999年夏コミで「1999年冬コミ頒布予定」と告知したんですが、それから19年。長年、未完でした。もう少し深掘りしたいところもあるんですが、とりあえず、平成最後の年までに本としてまとめたかったってのもあります。
ぜひ、当日、とれいん工房でお買い求めください。お待ちしています
鉄道ライター業
ここ数年「鉄道ライター」と名乗って兼業活動していましたが、副業にしては公私に対する負担がちょっと大きくなったので昨年から仕事を減らしました。今年の成果物としてネットニュースだと
- 大阪「カジノと万博の島」に鉄道は延びるか 2018年6月16日
- 「ICOCAポイント」導入に隠されたJR西の狙い 2018年9月28日
- 北海道民は「JRへの税金投入」に納得できるか 2018年12月7日
の3本くらいです。あと、ムック本で2冊お手伝いしたくらいですかね。いやあ、本当に何もやっていないなあ。
個人的な旅のあれこれ
プライベートでは、40代半ばにして娘2人目が誕生。上半期は5月のGWに東北(新潟、南部縦貫、小坂精錬)へ単独行したぐらいです。
その反動か、下半期はいろいろ動けました。8月に野辺山SLランドと立山黒部アルペンルート(単独行)、9月に山陰フリー切符の旅(家族)、10月に油須原線と西鉄各線(単独)、11月に赤沢森林鉄道・トロリーバス(家族)……とかなんとか。
長女が電車好き(特に秋田新幹線「こまち」と叡山電鉄「ひえい」が好き)に育って、パパとの日帰り趣味旅にも付き合ってくれるのが幸いです。ただ、娘が電車から「卒業」したら……そうなると、私も、宮脇俊三の中央公論時代のスタイルに変えるしかないんですかね。