富山ライトレールは初乗り100円。

katamachi2006-09-10


昨日、9月9日の土曜、朝イチに富山ライトレール富山北口駅へ行き、一番列車に乗り込みました。オレンジの編成です。後は、ひたすら線内の13駅を行ったり来たりしながら全駅乗降を果たしたって感じです。すでに開業してから4ヶ月も経っているので、日常の風景に溶け込んでいました。高校生からファミリー、お年寄りまで様々な層が利用していました。

ちょっと気づいた感想を……


・新しくできた併用軌道区間は定時性に欠ける。信号とかはいじくれなかったのか。
・JR時代に使っていた踏切銘板がそのまま残っているのはなにかいもがあるのか。中学校前踏切はそのまま残すつもりなのか。
・100円じゃなくなったら、土日とか日中も乗ってくれるのだろうか。
・奥田中学校前駅の南側に鉄道線から軌道線に入るカーブがある。ここには昨年末までビルが建っていたのだが、きれいさっぱり撤去されている。そこらの補償はどうなったのだろうか。
・なぜ、岩瀬浜駅以外、すべて下りと上りとホームが分けられているのか。
・運用ダイヤを見ていると、全検などを考慮しても6編成で十分じゃないか。わざわざ7編成にしたのは、虹の7色に数を揃えるためか?
・犬島新町駅に広告出しているスーパーは富山なのになぜ「大阪屋」と名乗っているのか?
・旧JR時代からあった競輪所前駅の駅舎が残された意図は? 東岩瀬駅みたいになにか貴重な物件なのか? デザイン的に特筆すべき意匠が施されているのか。


下の3つはどーでもいい話です。いつか自分で勝手に答えを考えます。

岩瀬浜駅の観光マップに乗っていた重文指定の森邸って、まさか市長の縁戚かなんなのかなあ......なんてことも気にはなったのですが、それはまた別の話。