今日買った本は10冊。

katamachi2007-05-25

 あっさらーむ、ありこ。
 来週から所用でいろいろ動く予定。
 日曜日・月曜日と東京の東横インを予約。火曜日も泊まろうかと思ったけど、なにか大きなイベントか学会があるのかどこも満杯の状態。とりあえず様子見。
 続けてマップツアーと電話。なんとなくモロッコに行きたくなった。カタール航空利用でカサブランカ往復が83,000円+サーチャージ26,000円。とりあえず6/2関西空港17:30→22:55ドーハ1:50→8:35カサブランカ、6/14カサブランカ10:15→トリポリ経由→22:00ドーハ23:45→15:55関西空港の便をリクエストする。意外に値段が安く、そして時間がかかる。これで3年連続アフリカ行きが決定か。
 さらに近所の郊外型本屋さんで書籍・マンガ・雑誌を10冊購入。お隣の珈琲館に持ち込み、一時間ほど読書。

 旅行用に一冊。最近の「歩き方」はもう個人旅行者とは別世界のガイドブックになっているけど、モロッコ版はまだ使いやすい内容になっていると思う。一応、ロンプラについてもコピーして持って行こうと思うが。 ここ10年ほどに登場したディーゼルカーの特集。「はくと」のルポ、水郡線E130、花輪線キハ110、北海道DMVの現地取材。なかなかイイ感じでまとまっている。現地におもむいて当事者から集めた話をうまく活かしている。ネット時代の活字メディアの目指す方向は、「検索エンジンでは引っかかってこないような情報や知識をどうやって盛り込めるのか」という点にある。地方都市の鉄道を特集した「鉄道ジャーナル 2007年 05月号 [雑誌]」なんかも良かったし、編集長が替わった後、ここ2年ほどのどん底状態から徐々に脱出しつつある感があり。 14・24系客車の特集ってまたベタな内容だけど、資料性は高い。最近の鉄道本にあるような安っぽいロマンチシズムがないとこに男気を感じる。
オタク論!

オタク論!

 雑誌「創」での唐沢俊一岡田斗司夫の対談をまとめた本。発売から1ヶ月で3刷とは凄い。20分ほど斜め読み。オタクにまつわる時事放談が続く。特に目新しい話はなく、90ページ目で中断。正直、「オタク第一世代とナウなヤングの落差を元にして現在のオタク事情を語る」というこの手のスタンスに飽きてきた。計算ずくの偽悪的な発言も。と、言いつつ、20〜30歳代のオタク論者にイキがいいのが少ないこと、2人の話術が芸の域に達していることも確か。続きを読みたいんで、東京行きの荷物の中に入れておく。
タグバナ。

タグバナ。

 メジャーリーグセントルイス・カージナルスに所属している田口壮の日記をまとめた本の第2弾。国内ではさほど人気のある選手ではないし、チームでもレギュラーと代打の間を行ったり来たりしている"微妙な立場"にいる。だが、自身のホームページ(http://www.taguchiso.com/)で2002年からほぼ毎日続けている日記は、ごく一部の野球オタクの間で異常な人気を呼んでいた。前作「何苦楚日記」はマイナーリーグでの鬱屈した気分なんかも露骨に出ていたりしていろんな角度から楽しめた(すでに絶版)。いつしか「日記職人」、「文豪」、「本職は日記、野球は副業」と呼ばれるようになり、そうしたネットでの人気を背景に刊行されたのが今作になる。が、なんかイマイチ。10分ぐらいで読むのを止めた。編集側がデザイン面でいろいろ策を弄しているのが何だかなあ.....とりあえず日記なんだから、項目別ではなく、時系列で文章を並べて欲しかった。
封印作品の謎 2

封印作品の謎 2

 世間よりかなり遅れてしまったが、なんとなく、いがらしゆみこ水木杏子と「キャンディ・キャンディ」の問題に関心を持ってしまって、封印作品の謎と同時に購入。まだ第1章「引き裂かれたリボン」しか読んでいないが、よく調べられた文章だ。「ジャングル黒べえ」なんかも興味深いし、これも東京行きの荷物に詰めておく。
うさぎの映画館 (電撃文庫)

うさぎの映画館 (電撃文庫)

 表紙買い。ちょいと恥ずかしかったりもする。
NHKにようこそ! 7 (角川コミックス・エース 98-11)

NHKにようこそ! 7 (角川コミックス・エース 98-11)

 ほぼ惰性。