鉄道マニアの話

宮脇俊三を語りたい。その2

2006-12-13宮脇俊三を語りたい。その1 まず、「ネタの多彩さ」。彼の著作一覧を見れば、一目瞭然である。 ほとんどの作品が鉄道紀行を対象としていることから、宮脇本ってどれを読んでも同じじゃないの……と誤解を持っている人が少なくない。でも、各単行本…

宮脇俊三を語りたい。その1

今月、宮脇俊三に絡む本が2冊出るというので、彼と作品についての私見を述べてみたい。 宮脇俊三の文章って気持ちいい。通勤電車に揺られていても、ベッドに寝転がっていても、ひとたびページをめくると、鉄道と旅の楽しさに彩られた宮脇ワールドへと読者を…

宮脇俊三の娘さんが「父・宮脇俊三への旅」を刊行。

おったまリクッチさんの「うんちくっち日記」というブログによると、宮脇俊三の娘の宮脇灯子さんが本を刊行されるようです。 知人が「父・宮脇俊三への旅」という本をグラフ社より出版します。18日発売(大手書店は16日から)です。定価1200円。紀行作家宮脇…

宮脇俊三の「時刻表2万キロ」パロディー掲載開始

もう一つの鉄道関連ブログ(というか、拙作の過去データの張り場所)「とれいん工房の鉄道省私文書館」で、「時刻表2万キロ」のパロディーを掲載しました。2006年1月に行った急行「能登」→富山港線の旅行です。そちらもどうぞ。「【宮脇】時刻表2万キロの足…

種村直樹の今月の連載(シリーズ第5弾)

うっかり忘れていましたが、ここで日記を書き始めて1ヶ月が過ぎていました。こーゆー時は自分で祝いのコメントでもしなきゃいけないのかな。 初回を読むと、「鉄道ジャーナル」と種村直樹の話でした。仕方ない。今日も朝イチで今月号の連載「房総の鉄道ぐる…

「鉄道ジャーナル」の合理化と閉塞感の話。

鉄道ジャーナル 2006年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 鉄道ジャーナル社発売日: 2006/09/21メディア: 雑誌 クリック: 20回この商品を含むブログ (4件) を見る 今月も鉄道趣味誌を買ってきました。 ここ20年ほどは「鉄道ピクトリアル」と「鉄道ジャーナル」…

種村直樹が歴史的使命を終える瞬間を見てしまった

今日も種村です。 さて、一昨日ですか、知人から電話があって、やはりまたもや奥祖谷観光周遊モノレールの話なんかをしていたのですが、その際、「なんで今頃、種村なんて語っているの」と聞かれました。 確かに、彼の業界での影響力はかなり薄れてしまって…

種村直樹批判の源を探る

商業出版させてもらったのに実は写真は全くダメなんです なんてことを書いていると鉄道写真に詳しい人間のようにも見えますが、実は子供の頃からあまり写真を撮ることには興味がない人間でして、特に全国のJRと私鉄を乗り回っていた1987年から10年ぐらいの…

種村直樹は鉄道趣味界の使徒

で、本題にしているのは「降りつぶし派」。その姿が目立つようになったのは90年代に入ってからです。周囲や旅先で2500駅とか2000駅とか降りた人たちを複数見かけるようになったのも1991年のことでした。国鉄やJRの全線完乗でも達成すれば600〜800駅ぐらい…

降りつぶしor駅めぐりor全駅下車の話

今日は、鉄道趣味業界で極左活動?をしている「降りつぶし派」の話です。 この鉄道趣味という世界の中心にあるのは鉄道車両に対する興味であり、そのトレンドは戦前からSLブーム→旧国・旧客ブーム→国鉄型車両ブーム...と今日まで続いているわけです。鉄道写…

登簡易郵便局が……

以前、とほ宿のHPを見てみると、「簡易郵便局は歩合制です。お客さんが来ないとなくなっちゃうかもしれません」という宣伝がありました(今はリンク切れしています)。広告を出したのは北海道虻田郡留寿都村にある登簡易郵便局。道内で旅行貯金、局めぐりを…

宮脇俊三全44作品のオススメ星取表

このサイトの姉妹サイトである「とれいん工房の鉄道省私文書館」[http://miseisen.blog50.fc2.com/]の運用を始めました。そちらでは、私が同人誌などで発表、あるいは未発表の資料やデータを公開していく予定にしています。昨日からアップし始めたのは、20…

夏の暑い日に涼しい写真を。

日記を書き始めてちょうど一日。さきほど「リンク元」というアイテムの存在にようやく気づいて、ここにやってきた足跡を見たら、その9割以上が「時をかける少女」「細田守」「クレヨンしんちゃん」そのほかアニメ関係の項目から。鉄系日記を書いているつも…

祝! 種村直樹の「ジャーナル」連載続行

http://www.railwaywriter.jp/mt/ (レイルウェイ・ライター種村直樹の公式BLOG) あの衝撃の「レールウェイレビュー」打ち切りから三ヶ月が経ちました。フルカラー6ページを使った種村直樹33年間の回顧の文章を読んで、「ああ、『鉄道ジャーナル』でセンセー…